ひらがな〜る
投影されたひらがなの一部を体験者が補いひらがなを完成させる体験型アート作品です。体験者の手のシルエットからひらがなの足りない部分を生成します。投影するひらがなの選択には、ひらがなのみが書かれた専用の「ひらがなキーボード」を使用します。

紹介映像

concept
欠けた文字をにどのようにして完成させるかを考えさせること。また、体験者自身が完成させた文字に親しみを持ってもらうことを狙いとしています。文字の補填には「手」を使うことを想定していますが、腕などの別の身体部位、道具などを使用するなど、体験者に柔軟に文字を作ることを楽しんでもらいたいです。また、1人で文字を完成させることが困難な場合は、複数名で協力するなど自由に楽しめます。
product
ひらがなを覚えたこどもをメインターゲットとしています。そのため操作は理解しやすく複雑でないことが重要と考え、文字を入力するために「ひらがなキーボード」を制作しました。キーの1つ1つにひらがな1文字を対応させ、「ひらがなキー」が押されるとそのひらがな(の一部)が投影されるようにプログラムしています。また、子供と大人で体の大きさが異なるため文字の大小を変更できるキーと、体験者がオリジナルの文字を作り写真を撮ることを考慮し背景色を変更できるキーを用意しています。
AWARD
「第29回学生CGコンテスト」<ゲーム&インタラクション部門>にて、入選しました。
STAFF:日本語デザイン研究会しろ
Planning:ARAMA
Programming:Wataru Ishizaki
Product Design:Midzuki Ito / ARAMA
Logo Design:ARAMA
Movie:Wataru Ishizaki
NEWS
2024/1/29 【入選】29th CGC<ゲーム&インタラクション部門>
2023/9/15 完成
2023/9/8 制作開始
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